Linuxのディストリビューションとバージョン番号確認 その2 [Linux]
Linuxのディストリビューションとバージョン番号を調べる方法は、だいぶ前に書いた( http://tamatamablog.blog.so-net.ne.jp/2008-10-08 )のだが、最近、もう少し便利なコマンドを知ったので、メモ。
lsb_releaseなるコマンドがあるみたい。(Redhat、CentOS、Vine Linuxの場合。)
Vine Linux5.1では、lsb-3.2-1vl5なるlsbパッケージをインストールする必要がありました。
で、手元のマシンで確認してみた。
別途、オプションがあって、それぞれの項目ごとの情報を取り出すことが可能です。
(詳細は、ヘルプで…。)
でも、Vine Linuxはいろいろ手抜きをしているようで、lsb_release -dと-a以外は、n/aが返ってきます。
このコマンドがあれば、シェルスクリプトなどからバージョンを確認したいときは、わざわざディストリビューションの違いを意識して、/etc/***-releaseを読みに行かなくてよくなるわけだ。
ちなみに、Vine Linux、CentOSともに、/etcの下のvine-releaseとredhat-releaseを読みに行ってるみたいで、ファイルの内容を変えるとlsb_releaseの表示内容も変わりました。
lsb_releaseなるコマンドがあるみたい。(Redhat、CentOS、Vine Linuxの場合。)
Vine Linux5.1では、lsb-3.2-1vl5なるlsbパッケージをインストールする必要がありました。
で、手元のマシンで確認してみた。
Vine Linux5.1の場合
# lsb_release -a
LSB Version: :core-3.1-ia32:core-3.1-noarch:core-3.2-ia32:core-3.2-noarch:desktop-3.1-ia32:desktop-3.1-noarch:desktop-3.2-ia32:desktop-3.2-noarch
Distributor ID: n/a
Description: Vine Linux 5.1 (Cheval Blanc)
Release: n/a
Codename: n/a
CentOS5.5の場合
# lsb_release -a
LSB Version: :core-3.1-amd64:core-3.1-ia32:core-3.1-noarch:graphics-3.1-amd64:graphics-3.1-ia32:graphics-3.1-noarch
Distributor ID: CentOS
Description: CentOS release 5.5 (Final)
Release: 5.5
Codename: Final
別途、オプションがあって、それぞれの項目ごとの情報を取り出すことが可能です。
(詳細は、ヘルプで…。)
でも、Vine Linuxはいろいろ手抜きをしているようで、lsb_release -dと-a以外は、n/aが返ってきます。
このコマンドがあれば、シェルスクリプトなどからバージョンを確認したいときは、わざわざディストリビューションの違いを意識して、/etc/***-releaseを読みに行かなくてよくなるわけだ。
ちなみに、Vine Linux、CentOSともに、/etcの下のvine-releaseとredhat-releaseを読みに行ってるみたいで、ファイルの内容を変えるとlsb_releaseの表示内容も変わりました。
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